こんにちは、放課後キングダムです#夢中を資産に

中学生小学生高校生

創刊のきっかけはリアルなキャリア現場から

キャリアコンサルタントとして従事し、15年。様々な人達を見てきて共通して思ったことがあります。それは、現在の教育・就職システムは、日本での受験や就職で役立つ能力だけが評価される傾向にあるということ。受験や就職につながらないことは、「そんなことをしている暇があるなら」と扱われてきました。


〝そんなことをする暇がある〟子供時代

子供時代は、好奇心・興味にパワーをたっぷり費やせる貴重な時であり、自分が持つ”夢中”を素直に表現できる 唯一の時期なのです。

大人の勝手な言い分

しかし、大人は〝レールに乗ること〟〝人と同じ土俵に上がること〟〝そのレール・土俵の上で上位に位置すること〟を求めがちです。そして選別しやすく数値化された環境の中で子供にベストを尽くすように勧めます。

それにも関わらず、大人になり社会に出ると〝人とは違う個性〟が求められます。個性とはかけ離れた画一的な教育・就活システムのレールの上で生きてきたにも関わらず、いきなり〝オリジナル性〟を求められるということは矛盾以外の何者でもないのではないでしょうか?

「夢中」に価値を

私たちは、大人の手によって簡単に捨て去られる子供時代 の「夢中力」の応援者でありたいと思っています。

点数や順位で表現できない才能や、測定不能の夢中を表現する機会を作り、それらを〝資産化〟できる場づくりを目指します。

〝生きる〟を楽しむ未来づくり

夢中や好奇心は才能の源泉。人は、幸せになるための能力や個性を持って、生まれてきています。能力を表現する始点は、夢中や好奇心から。大人になると忘れてしまう熱い思いを、周りにいる大人がもっと大切にできれば、これからの子ども達の能力を活かす機会をもっと増やすことができるのではないでしょうか。

好きなことに打ち込む情熱は、パワーの源。大好きなことに打ち込んでいる時は、どうすれば上手くできるか?を考え、どうすればもっと良くなるのか?そうやって自ら試行錯誤を繰り返します。問題があれば、解決する為に改良やアレンジを加えて作業を繰り返し、自然に頭脳を鍛えています。知りたい、やりたいという熱い想いが集中力を高めます。その高い集中力が、良質なプロセスが生みだし、そして結果的に、彼ら彼女らの成長の機会につながっているのです。

私たちは、このWebマガジンを通じ、夢中の先につながる子ども達の明るい未来づくりを応援します。

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この記事を書いた人

放課後キングダム企画・編集長。キャリア支援専門家。

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